2008年06月14日

心の奥に潜む闇〜秋葉原無差別殺傷事件に思う〜

6月8日(日)に東京・秋葉原で起きた無差別殺傷事件は、
なんとも言えない重苦しい事件であった。
犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
負傷された方々の一日も早い回復を願わずにはいられない。
いかなる理由があろうと殺人は許されるものではないが、
犯人から事前に送られていたシグナルを誰かが読み取っていたのならば、
この事件は防げたのではないかと思う。

携帯サイトに何度も投稿されていた心の葛藤。
ネットの世界に身を置いている人ならわかると思うが、
他人(特に、顔も知らないバーチャルな関係)の投稿に対してのコメントというのは
肯定的なものが多く、
中には否定的な意見を好ましく思わない投稿者も多い。
投稿する方は同情してもらえるのを期待して書いている場合があるので、
このあたりはネットでの関わり方によって変わってくるのだけど。
ただ、同じような愚痴・批判・中傷などが続くと、
読む方も嫌になってくる。
最初は、
「そうだよねぇ〜」とか
「ひどいよねぇ〜」とか同調してくれていたものが、
コメントの数も減り、アクセスの数も減る。
そういった状況を、
「誰も相手にしてくれない」
と勘違いしてしまったのではないだろうか。

また彼は、自分は「負け犬」だと語ったそうだ。
親の期待にそえず挫折してしまった人生から、
再び這い上がってくることが出来なくて、
取り返しのつかないことになってしまった。

今、こうしている間にも、
同じような人間が育っているのかも知れない。
こうした人間を作り出してしまった社会を、
今一度見直さなくてはいけないのではないだろうか。
posted by hinako at 10:52| Comment(4) | TrackBack(0) | society | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月11日

助手

080611_senchan.jpg

食器洗いが苦手なので助手を雇うことにした。

彼(?)の名前は、「せんちゃん」。

たくさんの食器をお腹に入れて、
文句も言わずに無給で働いてくれている。

働きぶりは・・・なかなかである。

【Today's Keyword】
食器洗い乾燥機
posted by hinako at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月12日

赤福餅

080412_akafuku.jpg

名古屋駅のホームで売っていたので、
久しぶりに買って来た「赤福餅」。
柔らかくて美味しかった☆
(間違いなく、作りたて・・・)

【Today's Keyword】
株式会社 赤福
posted by hinako at 15:59| Comment(2) | TrackBack(0) | society | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月09日

『さくら』

080409_sakura.jpg

さくら はらはら かぜにのり

さくら ひらひら どこまでも


やがて
すべての花は散り果て
いつしか
新しい命を宿す
たとえ
その身が消え去ろうとも
この想いは永遠に・・・・・


さくら ひとひら まいおちる

さくら てのひら ふうわりと
posted by hinako at 16:35| Comment(0) | TrackBack(0) | poem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月05日

「ちいさなうさこちゃん」



私が子どもの頃から好きな絵本の一つに
ディック・ブルーナの「うさこちゃんシリーズ」がある。

オランダ生まれのナインチェ・プラウス(Nijntje Pluis)は、
英語ではミッフィー(Miffy)と呼ばれ、
日本語ではうさこちゃんと呼ばれた。
うさこちゃんの名付け親になったのが、
うさこちゃんシリーズを始め、数々の海外絵本翻訳を手がけた、
石井桃子さんだった。
おおきな にわの まんなかに
かわいい いえが ありました。
ふわふわさんに ふわおくさん
2ひきの うさぎが すんでます。
「ちいさなうさこちゃん」の最初の文章である。
原語名の姓に「ふわふわ」の意味があるらしい。
訳文も、日本人に馴染みやすいように七五調になっていて、
子ども達にも優しい言葉が並んでいる。
なかなか良い訳だと思う。

そんな、優しい絵本を残して下さった石井桃子さんが、
4月2日、101歳の生涯を閉じられた。
クマのプーさん、ピーターラビット、うさこちゃん・・・など、
翻訳、執筆した主な作品だけで200を超える。
英語圏の児童文学を翻訳して紹介し、
日本の児童文学の礎を築いた石井さんの絵本は、
これからもずっと、
多くの子ども達や大人達の心を、
豊かなものにしてくれるにちがいない。

「子どもの頃に出会った本で、その人の人格が決まる。」
以前にどこかで耳にしたことのある石井さんのこの言葉が、
印象的である。

たくさんの素敵な絵本をありがとうございました。
石井桃子さんのご冥福をお祈りします。

【Today's Keyword】
石井桃子
posted by hinako at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする